KYOTO OKAZAKI WEDDING
QUATRE C VICEO

2019.12.17

結婚式「豆知識~引出物編」

引出物はもともと宴の席で「お土産の馬を引き出して見せた」のが名の由来と言われます。本来は慶事のみに使われる言葉です。「結婚式(披露宴)の引出物」も最初は“お土産”の意味合いが強く、ひと昔前は「披露宴の料理の一部をお土産として持ち帰る」のが主でした。現在では衛生面から料理とは別にいくつかの「記念品」を用意するのが主流となっています。

そもそもが“お土産”ですから、本来は引出物といえば“どなたにも同じ品を用意する”ものでした。現在、結婚式で贈られる引出物の「いただくご祝儀に合わせて贈り分ける」「お祝いのお返し」といった習慣や考え方は、実は、後になって出てきたものなのです。「相手に気を遣わせないように」というのは、とても日本人らしい心遣いですね。

引出物と引き菓子は概ね全国どこでも用意するようですが、地域によっては古くからの慣習に沿った引出物を用意することもあります。よく見られるのは「紅白まんじゅう」や「縁起物の和菓子」、「赤飯」「鰹節」などです。これ以外にも、婚礼にお金をかけることで有名な東海地方では「引出物はかさばる方がいい(品数も多め)」と言われるなど引出物の習慣は地域によってさまざま。両親や地元の習慣に詳しい人にも相談しておくと安心ですね。

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